歯周病治療
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― 目次 ―
歯を失う原因第1位「歯周病」
南浦和の歯医者「モリカゲ歯科医院」では、「国民病」とも称される歯周病の治療に力を入れています。
歯周病は、日本の成人が歯を失う原因の第1位です。初期症状はほとんどなく、気付かぬうちに歯ぐきの炎症が進むと歯を支える顎の骨が溶かされ、やがて歯が抜け落ちてしまいます。
歯ぐきの腫れや出血、強い口臭などの症状がある方は、できるだけ早めにご相談ください。
歯周病が身体に与える影響
歯周病はお口の中だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼします。たとえば糖尿病や心疾患、また妊娠中の女性の場合は、早産や低体重児出産の確率を高めてしまうという報告もあります。
歯周病と関連のある全身疾患
心疾患・肺炎・糖尿病・早産・低体重児出産・骨粗しょう症など
歯周病の治療方法
スケーリング・ルートプレーニング
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歯と歯ぐきの溝の歯垢（プラーク）や歯石を除去した後、汚れの再付着を防ぐために歯根を滑らかに磨きます。
レーザー治療
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炎症を起こしている歯肉部分にレーザーを照射し、止血しながら細菌を除去します。基本的には無痛なうえ、副作用も少なく済みます。
歯周ポケット掻爬術
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局所麻酔を施し、特殊な器具で歯周ポケットの奥深くにある歯垢や歯石を除去します。また、歯周病に感染した歯ぐきの一部も取り除きます。
フラップ手術
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局所麻酔後に歯ぐきを切開し、歯根を露出させた状態でこびりついた歯垢や歯石を除去します。また、歯周病に感染した歯ぐきの一部も除去し、縫合します。
エムドゲイン
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歯周組織再生療法のひとつです。顎の骨を再生させたい部分に、歯周組織の再生を促す「エムドゲインゲル」を注入します。
GTR
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エムドゲイン同様、歯周組織再生療法のひとつです。歯周病に感染した部分を除去し、特殊な膜を設置して歯周組織の再生を促します。
GBR
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歯周病により顎の骨が溶かされてしまった場合に、骨組織の再生を促す治療法です。骨が溶かされた部分をメンブレンという特殊な膜で覆い、骨の再生を促していきます。歯周病治療だけでなく、インプラント治療で顎の骨量が足りない場合にも有効です。
