矯正歯科
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気になる歯並びを矯正して、思い切り笑いましょう
歯並びの乱れは見た目の問題だけでなく、健康にも悪影響を及ぼします。たとえばブラッシングがしにくくなることで虫歯や歯周病のリスクが上がったり、噛み合わせが悪い場合は顎関節症や偏頭痛、肩こりの原因になることも。
南浦和の歯医者「モリカゲ歯科医院」の矯正治療では、まず患者様の歯並びをじっくり診察した上で、治療の要・不要を正直にお伝えいたします。全身の健康を守るためにも、「見た目の問題」と片付けず一度治療を検討してみませんか？
「きれいな歯並びを手に入れたい」
「歯並びの乱れを治したい」
「健康な歯を抜かずに矯正したい」
このようにお考えの方は、当院までお気軽にご相談ください。
乱れた歯並びが身体に与える影響
矯正治療のためにご来院の方は、「見た目の改善」を目的としている場合がほとんどです。しかし乱れた歯並びは、お口と全身の健康にもさまざまな影響を与えます。
歯並びが乱れていると……
- ブラッシングがしにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まる
- 汚れが溜まりやすくなることで口臭が強くなる
- 咀嚼がうまくできず、胃や腸に負担を与える
- 発音がうまくできなくなる
- 噛み合わせのズレによって、顎関節症のリスクが高まる
- 頭痛や肩こり、首こりを引き起こすことがある
当院では審美性の向上だけでなく、全身の健康を守るために医療としての歯科矯正をご提案します。
- 何故、歯並びが悪くなるの？
- 歯並びを治すためには、抜歯が必要？
- 矯正治療をはじめるベストタイミングは？
- 歯並びや噛み合わせが悪いと、歯周病になりやすいって本当？
上記のような疑問・お悩みに対しても、一つひとつ丁寧にお答えいたします。美しい歯並びと健康を手に入れるため、不安を一緒に解決していきましょう。
矯正治療の目的
まず歯並びやお悩み事をお聞きして、骨格や歯の形などを考慮したうえで問題をクリアにするようにしています。また、歯並びや噛み合わせは、お食事や会話をしたり呼吸をしたりなど、さまざまな機能を司るために機能的に不具合のない噛み合わせを目指しています。
本来の矯正治療は、「見た目の歯並び」ではなく「噛み合わせ」を治療することだと考えています。
噛み合わせを把握した矯正治療
矯正治療のもっとも大きな目的は、「噛み合わせの改善」にあると考えます。一見きれいな歯並びでも、実は上下の歯がうまく噛み合っていないといったケースは決して珍しくありません。
当院の院長・森蔭は噛み合わせ治療に精通しており、歯の審美性と機能性を両立した矯正治療をご提供いたしております。
噛み合わせの改善はお口の健康、ひいては全身の健康維持にもつながります。また、歯並びが改善されることで笑顔にもっと自信を持てるようになり、人とのコミュニケーションにも積極的になれるでしょう。
矯正治療のメリット
- 虫歯や歯周病のリスクを減らせる
- 見た目のコンプレックスを解消できる
- 食事をしっかり楽しめるようになる
- 将来的に多くの歯を残せるようになる
さらに、子供の場合は乳歯の段階で適切な治療を施すことで、将来的な抜歯のリスクを減らすことも可能です。
小児矯正のメリット
- 将来、矯正治療の際に抜歯の必要がなくなる
- 顎の成長を利用できる
- 顎や筋肉の健全な発育を促せる
- 正しい発音や呼吸法を習慣化できる
矯正治療の方法
矯正治療において、見た目がきれいな歯並びは重要だと思います。見た目を最優先し、抜歯して狭い個所に「歯の数」を調整して並べる方法と「噛み合わせ」を重視して、口腔内のスペースを確保し抜歯をしない方法があります。
前者は口腔内のスペースが狭いままの状態なので、舌が気道方向に後退する傾向にあり上気道が狭くなりがちです。
一方、後者の非抜歯矯正では、口腔内の狭かった環境を広げて本来あるべき環境に戻します。舌スペースが確保されるので舌の本来あるべき位置(気道方向に後退する位置ではなく前方の位置)に、落ち着き上気道が広くなる条件が整います。
当院で目指している矯正治療
噛み合わせを重視するために、出来るだけ抜歯をしない矯正治療を行います。そのためには検査を行い、その結果に基づいた分析結果をご提示して包括的に治療に取り組みます。
透明なマウスピース「インビザライン」
インビザラインとは、目立ちにくく取外し可能なマウスピースタイプの矯正装置です。患者様一人ひとりに合わせてマウスピースを作製し、段階的に交換することで理想の歯並びへと導きます。
インビザラインのメリット
目立ちにくい
透明のプラスチック製なので装着時も目立ちにくく、周囲に気づかれることはほとんどありません。
不快感や痛みが少ない
従来のワイヤー矯正と比べて装着時の違和感が少なく、無理なく段階的に歯並びを動かすため、不快感や痛みも軽減できます。
取り外しできる
患者様ご自身で着脱可能なため、食事やブラッシングなど普段通り行っていただけます。矯正装置のまわりに汚れが溜まってしまう心配もなく、虫歯や歯周病のリスクも軽減できます。
インビザラインはこんな方におすすめ！
透明で目立ちにくいインビザラインは、接客業や営業職など人と接することの多い職業の方におすすめできます。また、「矯正はしたいけど痛みが気になる」という方でも、無理なく治療をお受けいただけます。
インビザラインQ&A
- Q治療期間はどのくらいですか？
- A
歯並びの状態や治療計画によっても異なりますが、治療期間は一般的な矯正治療と同程度です。インビザラインはワイヤータイプと比べて「効果が出にくい」と思われがちですが、一定期間使用すればきれいな歯並びを手に入れることができます。
- Q費用はどれくらいかかりますか？
- A
費用は歯並びの状態によっても異なるため、初診時時点ではおおまかな金額をお伝えしております。より具体的な金額は精密検査の後にご提案いたしますので、その際に治療を開始するかどうかご検討いただければと思います。
- Q子供でもインビザラインを使用できますか？
- A
はい、できます。インビザラインは永久歯が完全に生えそろっていない状態でも使用できるため、幅広い年代の方に選ばれています。
また、モリカゲ歯科医院では、10代の患者様を対象とした「インビザライン・ティーン」もご用意しております。通常のインビザラインよりもさらに目立ちにくく取り外し可能で、万が一の紛失や破損に備えて6個までなら無償で装置を交換可能です。お子様が誤って装置をなくしてしまうなど、小児矯正特有のアクシデントに配慮しながら治療を進められます。
症例紹介
インビザラインにて矯正した例
- 主訴
- 目立たないように矯正をして歯並びを綺麗にしたい。なるべく痛くないように矯正したい。
- 治療内容
- インビザラインを採用して審美矯正をした
- 治療期間
- 4年
- 治療費用
- 診断料 55,000円（税込）矯正治療費990,000円（税込）
- リスク・副作用
- 歯牙の転位や捻転の程度によって部分的にブラケットを用いたワイヤー矯正を併用することによって審美性の獲得をする場合があります。
拡大装置とインビザラインを併用した例
- 主訴
- 歯を抜かないで出っ歯を治して全体的に綺麗にしたい
- 治療内容
- 口腔内容積を広げるために歯列拡大装置を用いて歯列拡大および咬合高径の獲得後にインビザラインを採用して審美矯正をした
- 治療期間
- 1年6ヶ月
- 治療費用
- 診断料 55,000円（税込） 矯正治療費1,100,000円（税込）
- リスク・副作用
- 歯列拡大装置やインビザラインは自分で取り外しができるために担当の歯科医師の指示通りに取扱をしなければ計画通りに治療は進まない。
ブラケットによるワイヤー矯正①
- 主訴
- 頭痛や肩凝りがある。噛み合わせも気になっているので診てほしい。
- 治療内容
- ブラケットを用いた唇側ワイヤー矯正
- 治療期間
- 9ヶ月
- 治療費用
- 診断料55,000円（税込） 矯正費用1,320,000円（税込）
- リスク・副作用
- 不定愁訴は、自己申告によるものが多いため、審美的な面とは異なり治療評価が難しい。
ブラケットによるワイヤー矯正②
- 主訴
- 歯並びが気になるので治したい
- 治療内容
- ブラケットを用いた唇側ワイヤー矯正
- 治療期間
- 3年
- 治療費用
- 診断料55,000円（税込） 矯正費用990,000円（税込）
- リスク・副作用
- 矯正による歯牙移動は、咀嚼の際の疼痛を招くことがある
歯列拡大装置を併用したワイヤー矯正①
- 主訴
- 口が開けにくく耳の奥が痛む
- 治療内容
- 歯列拡大装置を併用した唇側ブラケットを用いた唇側ワイヤー矯正
- 治療期間
- 1年10ヶ月
- 治療費用
- 診断料55,000円（税込）矯正費用1,200,000円（税込）
- リスク・副作用
- 矯正期間中のプラークコントロールの徹底化を図り口腔内の管理をすることにより虫歯や歯周病の予防をしなければならない。
歯列拡大装置を併用したワイヤー矯正②
- 主訴
- 歯並びを良くしたい。前歯の出ているのが気になる。
- 治療内容
- 歯列拡大装置を併用した唇側ブラケットを用いた唇側ワイヤー矯正
- 治療期間
- 1年1ヶ月
- 治療費用
- 診断料55,000円（税込） 矯正費用1,000,000円（税込）
- リスク・副作用
- 口腔内容積獲得のために小臼歯の便宜抜歯の採用はしていないのでダイナミックな上顎前歯部の後方への移動は出来ない。
歯列拡大装置を併用したワイヤー矯正③
- 主訴
- 他の歯科医療施設で矯正治療をしたが、後戻りが起こり咀嚼しづらくなった。歯並びを良くしたい。
- 治療内容
- 歯列拡大装置を併用した唇側ブラケットを用いた唇側ワイヤー矯正
- 治療期間
- 1年9ヶ月
- 治療費用
- 診断料55,000円（税込） 矯正費用1,000,000円（税込）
- リスク・副作用
- 後戻り回避には歯列拡大装置による歯体移動とそれを受け入れる顎堤の確保の見通しを十分に診断し矯正治療に伴う保定期間も十分に取らなければならない。
舌側ブラケットを用いたワイヤー矯正（部分矯正）
- 主訴
- 前歯の歯並びが気になるので周りの人に分からないように部分矯正をしたい。
- 治療内容
- 舌側ブラケットを用いた舌側ワイヤー矯正
- 治療期間
- 11ヶ月
- 治療費用
- 220,000円（税込）
- リスク・副作用
- 全体的に矯正治療が出来ないので全体的なバランスをとるのが困難である。
その他取り扱い矯正装置
舌側矯正（リンガルアーチ）
歯の裏側に装着するタイプのワイヤー矯正装置です。口をあけても装置が見えにくいので、気づかれずに治療を進められます。
当院ではドイツ製のWINシステムを採用しています。WINは世界60ヶ国以上で使用されており、ヨーロッパでは大変多くの支持を集めている舌側矯正システムです。WINの大きな特徴としては、ブラケットから完全オーダーメイドで作製するので、人によって異なる複雑な歯の形状にしっかりと合わせた装置を装着できます。既成の装置に比べ、装置の厚みを大幅に薄くできるため、ストレスなく快適な付け心地を実感していただけます。
歯科医療機器メーカーが多いドイツの製品であることから、その信頼性は高く評価されており、上質な矯正治療のご提供が可能です。
くわしくはこちら
クリアブラケット
歯の表面に取り付ける装置（ブラケット）が、透明な樹脂でつくられているワイヤー矯正装置です。基本的な仕組みは一般的なワイヤー矯正と同じですが、装置が歯の色になじんで目立ちません。
セラミックブラケット
セラミック製のブラケットを使用したワイヤー矯正装置です。患者様の歯の色に近いセラミックを使用することで、「目立ちにくさ」を追求できます。
部分矯正（MTM）
歯列全体ではなく、一部分を動かすことを「部分矯正（MTM）」といいます。斜めに生えた歯をまっすぐにしたり、歯の向きを回転させたりして、歯並びや噛み合わせを整えます。
